クリスタルガイザーはなぜ安いのか。危険という噂との関係は?

ミネラルウォーターを定期的に購入する家庭にとって、単価の安いクリスタルガイザーは魅力的ですよね。ただこれ、どうして安いの?っていうのが分からないと、ちょっと不安になりませんか?

  • 粗悪品ではないか
  • 品質が一定ではないのか
  • 味がまずいのではないか

などといろんなことが頭をよぎります。今日はその点を詳しく調べてみたいと思います。

クリスタルガイザーは本当に安いの?

まず本当に安いのかどうかAmazonで確認してみました。ブランドごとに色々な種類の容量ががあるので、全部100ml当たりに換算しています。

最安は国内勢に譲るものの、輸入品としては最も安いですね。

クリスタルガイザーはなぜ安いの?

エコボトル

クリスタルガイザーのペットボトルを持ったことのある人はお気付きかもしれませんが、非常に薄いボトルです。通常より25%軽いエコボトルと呼ばれるものです。

また、ボトルのキャップが普通よりもかなり平ら(深さがない)で、薄くて小さいものを使っています。

軽いボトルやギャップを採用することで、まずペットボトルそのもののコストを安くすることができます。また、重量が軽くなることによって、一回で輸送できる量が増えたり、同じ量を安いコストで輸送することができます。

ラベル

クリスタルガイザーのラベルは、他の飲料のボトルと比べて印刷面積が小さめです。これもコストを下げることに貢献しています。さらにラベルの種類も国内(アメリカ)向けと海外向けを同じにして、種類を一つにしています。ラベルをよく見ると、OZやPINTSなど日本では見慣れない重さや容量の単位が記載されています。

※日本で正規販売しているものには、専用ラベルが張られ、日本語表示がされています。

同じラベルにすることで在庫管理の手間を削減し、無駄な在庫が発生しないようにすることで、コストを抑えています。

輸送方法

クリスタルガイザーの採水地であるシャスタやオランチャはアメリカの西海岸、太平洋に面したカリフォルニア州にあります。クリスタルガイザーの水は、ボトリングした工場から直接船積みされ、日本向けに出荷されます。

また、日本でもどこか一つの大きな港につけてから各地に配送するのではなく、地方港を含む7つの港へ直送します。

そうすることで、アメリカ、日本それぞれの国内での陸送費用を節約することができます。

かさ張るし重たい商品なので、このような地道な対策が、最終的な価格に影響しているわけですね。

クリスタルガイザーはまずいの?

ところで、アメリカ産のクリスタルガイザーですが、味はどうなのでしょうか。

水の味に影響するのは、その中に含まれるミネラル分、硬度というものです。日本の水は軟水と言って、ミネラル分が低めです。一方欧米の水には硬水というミネラル分が高めのものがよくあります。

クリスタルガイザーは、日本人に馴染みのある軟水です。

その硬度は水源によって若干異なりますが、シャスタ産で38mg/l、オランチャ産では67mg/l です、

日本の水道水の硬度がおよそ60mg/lなので、日本に近いというのがお分かりいただけるでしょう。

ちなみに硬水の代表のエビアンは、硬度が304mg/lです。

軟水は癖がなく、まろやかでスッキリしているのが特徴です。米を炊いたり出汁をとったりするのに適しています。従って和風料理をメインとする日本人にとっては、生活になじんだ水と言えるでしょう。

硬水の場合、飲みにくいと感じる人がいますが、クリスタルガイザーはの場合そのようなことはないと思います。

クリスタルガイザーが危険という噂は関係ある?

ウェブで検索をしていると、「クリスタルガイザー 危険」とか「クリスタルガイザー ヒ素」などという検索履歴が表示されることがあります。こういうものを見ると心配になりますね。

いろいろなサイトで解説されていますが、これは、ヒ素が含まれているから危険、という話ではありません。

オランチャ産のクリスタルガイザーに、もともと自然界に存在するヒ素が含まれている、というのは事実のようですが、その量はアメリカの安全基準よりはるかに低い量です。

アメリカの安全基準て大丈夫なの、と思われるかもしれませんが、日本のミネラルウオーターよりもかなり厳しいものです。

日本ではミネラルウォーターに含まれるヒ素の量は0.05mg/lで、水道水の0.01mg/llよりも甘い基準に設定されています。

つまり、日本のミネラルウオーターには最大で0.05mg/lのヒ素が含まれている可能性もあるわけです。

対して、クリスタルガイザーの(オランチャ産と言われています)に含まれるのは、0.003mg/lでした。

そう考えると、危険というのは的を得ない言い方ですね。

つまり、クリスタルガイザーは危険だから安い、という理屈にはなりません。

まとめ

クリスタルガイザーの安さの理由について、いかがでしたでしょうか。

輸送コストの安い日本の水の方が安いことも当然あるでしょう。

販売店の在庫状況やプロモーションによっても価格は変動します。

毎日使う水なので、安くて美味しいものを手に入れたいですね。


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