新成人へ送るメッセージ。感動した内容や体験談はこれだ。

新成人に向けて、なにかメッセージを、と考えるかた、またその必要に迫られているかたに向けて、実際に感動したり、心に残るメッセージを受け取った人の体験をもとに、どんな内容がいいのかを紹介してみたいと思います。

ちなみに僕自身は、二十歳になったからと言って何が変わるわけでもなく、めでたいこともないと、ひねた考えを持っていました。

そのため成人式の式典にも行事にも参加しませんでした。

しかしやはり、二十歳になると成人として社会からの見られ方も変わります。また、そこまで無事に育ったことや親への感謝など、自覚しなければならないこともたくさんあったと、20年ばかり過ぎてようやく思います。

健康に関して

というわけで、最初にご紹介するのは、本当にありふれた言葉で、感動を呼ぶという種類のものではありませんが、こういう体験談です。

私は成人式の時に母から「成人おめでとう。これからも体に気をつけて頑張ってね」という言葉をもらいました。一見何の変哲もない言葉のようですが、成人してからも自分の体のことを気にかけてくれる母の優しさにとても感動しました。

普通に聞き流してしまいそうなお母さんの言葉です。

しかし赤ちゃんのときから、熱を出す、風邪を引く、お腹をこわすといった症状に心を痛め、大きな病気にならないように、事故に遭わないようにと、願い続けたお母さんの気持ちを考えると、無事に成人したことは本当に喜ばしいことでしょう。

この一言には、その万感の思いが込められているような気がします。同時に、これまで無数の愛を親から受けていたことを実感し、その命を粗末にしないように、改めて思い起こす機会になるのも、成人式だと思います。

感謝について

新成人へのメッセージとして、親への感謝、現在生きていることへの感謝を再認識できるような内容を伝えられれば、非常に意味のあることになると思います。

成人おめでとう。これまで、一緒に笑ったことも怒ったこともたくさんありました。いろんな 日があったけれど、あなたが生まれてから今まで、幸せでなかった日は一日もありません。成人おめでとう。あなたのおかげで私はこれからも幸せです。

これも、ふだんなかなか実感することのない親の本音ではないでしょうか。

また、感謝の気持ちについては、

常に他人に対する感謝のさえ気持ちを忘れなければ、君が困った時にきっと誰かが手を差し伸べてくれるので他人に対する感謝の気持ちを決して忘れないように。

これが道徳の授業で習う机上の空論でないことは、社会経験を長く積み、若者に対してメッセージを出すような立場になった人には、必ず実感としてわかることだと思います。ぜひそのような思いを伝えてあげてください。

人生の意義に関して

二十歳ともなれば、真面目なひとは、いえ、真面目に見えない人でさえ、人生の意義を考えるでしょう。

このまま過ごしていていいのか、これからどんな人生を歩むのか、将来はどうなりたいのか、など、漠然と思い悩む人もあるでしょう。

そういう人たちに向けたメッセージも多くありました。

成人を迎えたとき、母から教えてもらったアメリカの心理学者の名言です。

「あなたは石の下に隠された、誰か他の人が書いた人生の意義を見つけ出すわけじゃない。自分自身の内側から人生に意義を与えることでしか、それを見出すことはできないのだ。」

青い鳥症候群といって、夢ばかりを追いかけてしまい、現実に目が行かない人がいます。

しかし人生の意義とは、外に探し求めるのではなく、自分の中に見いだすものです、という趣旨のメッセージですね。若い人にはなかなか伝わりにくいかもしれません。

「灯台もと暗し」という、分かりやすい例えや、スポーツ競技において有名選手が口にする「自分との勝負」というような言葉を例にして、自分の内面にもっと目を向けてみよう、ということが伝わるメッセージにできればいいですね。

私が成人式で聞いて感動したメッセージは、「意味のない困難は無い。大人として認められる二十歳になったこれからたくさんの大変なことに出会うだろうけれど、それらは必ず何かを与えてくれる困難だ」というものです。とても印象に残っています。

大人として扱われる、ということに多少の不安を持つ真面目な人もいるでしょう。社会人になれば困難や解決するべき問題に直面することも多くなります。そんな時の心の持ち方、前向きに考える方法として、非常に意味のあるメッセージだと思います。

困難とは、単に苦しいこと、辛いことではない、実はそこから学べることは、将来の自分にとっては、他の何からも得られない貴重な経験になる、ということですね。

チャレンジと失敗に関して

若者の特権と言ってもいい、チャレンジと失敗に関するメッセージもたくさんあります。

私が成人式に出たときの当時の市長さんの話です。成人になるということは今まで以上に社会的にも責任が伴ってきます。それは間違いありませんがその責任を恐れてチャレンジしない大人が多いです。それはそれでリスクはないかもしれませんが、あまりにももったいないです。皆さんはまだ若いです。失敗を恐れずチャレンジして下さい。見てる人は必ず見てますからね。

そういって励ましてくれる大人が一人でも側にいれば、若者はその無限のエネルギーを惜しみ無く発揮してくれると思います。

「見てる人は必ず見てますからね。」という部分が大切で、自分の体験などを交えながら、この事を新成人に信じてもらえるメッセージが出せればなおよいですね。

こうやって勇気づけるメッセージもあります。

本田宗一郎の名言に「私は失敗したことがない、なぜなら成功するまで何度も挑戦するから」というものがありました。松下幸之助にも同じようなことばがありました。そんな先人の名言を借りてみるのもいいですね。

新成人となった君達には無限の可能性があり、無限の選択肢があるのだからどうかその選択を間違えないで欲しいのだけれども、たまには間違えてもいいのです。
「失敗は成功の母」、「私は成功する、なぜならたくさんの失敗をしたからだ」という言葉もある様にたまには失敗してもいいじゃないかっ!。

年長者ならではの視点を盛り込んだ、こんな言い方もできます。

若い人、年長者の特徴ををそれぞれ客観的に捉えている感じがして、説得力が高まります。

君達も大人の仲間入りですが、年齢を重ねれば重ねるほど行動力がなくなってしまうのだが、深く考えることよりも行動することが大切であり決して考えすぎて足がすくむことのないように。

最後に

もう大人なのだから自分の行動に責任を持ち、どんな人生になろうとも自分に正直に生きなさい。
夢はかなえるものであり、夢は見るだけのものではないのだから、この短い人生をきちんとした目標を持ち、時間を無駄にしないで生活しなさい。

これもありふれたことばに聞こえるかもしれません。しかし、前途のある若者たちが、一番意識していないことが、「短い人生」ということではないでしょうか。まだまだ時間がある、それは間違いないですが、それに甘えているべきではないと思います。

正直、結果的な無駄があってもいいと思いますし、夢が叶わないことがあるかも知れません。目標を設定するのも難しいし、後悔することがあるかもしれません。

それでも節目に自分の人生や時間は有限であり、それをいかに使うかも自分次第だ、という事を意識すれば、自然と有意義な人生をすごせると思います。

子供や若者は人類の宝です。

彼らが希望を持って世の中で活躍できるようなメッセージが広く発疹されることを祈りたいと思います。

体験談を寄せていただいたみなさん、ありがとうございました。

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