オールドレンズに興味を持ったのはつい1-2週間前のことだった気がする。
昨日の夜にとうとうメルカリで「Super-Takumar 55mmF1.8」を4200円で購入してしまった。

いろいろ検索したなー。
とりあえずペンタックスの50mmか55mmが買えればいいか、ぐらいのところから始まった。
けどYoutubeなんかを見ていると、派手なゴーストが出るのはスーパータクマ‐だ、という声が多い。
最も影響を受けたのは、この動画だったと思う。
「始めるならコレ」のトップバッターで出てくるのが、この55mm。
ほかの動画でも、オールドレンズと言えばスーパータクマー、というのを連呼していた(ような気がするほど耳に残っていた)ので、完全にそういう刷り込みがされてしまった。
hironさんという方の、この動画から影響を受けた。
ただ、ペンタックスの55mmといってもたくさん種類があるらしく、おすすめされているのはこの、”Super-Takumar”と銘打たれたものらしい。
もちろん他の55mmや50mmもオールドレンズとして取り上げられているが、オールドレンズらしい移りとか、ゴーストの出方なんかは、このSuper-Takumarがいちばんいいらしい。
当初興味を持った理由からはだいぶかけ離れてきたが、こういうのを見ていると、派手にゴーストを出してみたい、という気がしてきた。
メリカりで調べていると、ペンタックスの55mmF1.8はたくさん出てくるのだが、smc PENTAXだったり、Super Multi Coatedだったりして、Super Takumarではない。(最初はSuper Multi Coatedがスーパータクマーのことかと思っていたら、違うらしい。)
ここ2日間ほど、毎晩寝る前に、メルカリの検索窓にいろんなキーワードを打ち込んだものだ。
調べていると、Super Takumarの中でも前期型というもので特にゴーストが出るというような情報に行き当たるようになった。もともとそんなこだわりはなかったはずなのに、そうなるとどうしてもゴーストの出るレンズが欲しくなってきて、そこまで条件を絞り込んだうえで検索をするようになり、昨日とうとう、その前期型に当たる55mmを4200円で見つけて、購入に踏み切ったということになる。
詳しいことはこの辺りのウェブサイトに大変お世話になった。
このサイト↓を見ると、やっぱりどうしても前期型が欲しくなるというものだ。

こちらのサイト↓では、前期型後期型の見分け方どころか、初期型と前期型の違いなんかも解説してある。

これからレンズ沼にはまっていったら、いよいよお世話になりそうなサイトだ。
しかし、オールドレンズということは35mm版対応なわけだから、そうするとフルサイズの一眼が欲しくなるのも無理はない(と勝手に自分を納得させる)。
そりゃあペンタックスのフルサイズ機がほしいけど、K-1の一番安い中古でも12万円する。
さすがにこれは厳しい。(1か月前にGRIIIを買ったばかりだ)
価格コムで、フルサイズレンズ交換式の価格順に並べると、キヤノンの6DとかニコンのD600が出てくる。10年前の機種だし、でかいのは嫌だ。
そうすると次に安いのはソニーのA7初代。二代目のA7IIと比較してみると、それほど大きく違わない、割にはA7IIよりも中古で3万円近く安い。
はい、今欲しいカメラはソニーA7。これにK&Fのアダプターをかましてオールドレンズをつけて撮ってみたい。
まだSuper-Takumar 55mmF1.8が手元に届いてないのに、そんなことを考えている。
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