人生居酒屋The Albion Innへようこそ。コロナ感染で外に出られなくなった5歳長男のストレスを憂慮する、店主劉英です。
今日は2021年家計簿決算の経費の部を見ていきましょう。
支出は前年比86万円増
ぅおっ、875,907円という大幅増。
中身はこんな感じです。

食費+外食費
まず金額として最も目立つ、食費が、114,064円増。外食費も13,935円増。月1万円増加した計算です。
食費に関しては、もちろん野放図に増やしていいとは思っていませんが、費用の中では一番、人生の質、幸せの量に直結する費用だと思っています(少なくとも僕と妻の間の共通認識)。ちなみに、2021年度の食費総額は外食含めて約130万円です。たしかにちょっと多すぎる気はします。ただ、ここを切り詰めるのは、本当に最後の手段だと思っています。
医療費
次に大きく増えたのは、医療費の86,069円増。
一番大きく影響したのは、今年始めたプロテインだと思います。僕のうつ状態があまりにも激しいこともあり、この本を読んでプロテイン療法に取り組みました。
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そのために、アマゾンで一袋(1kg)4,000円ぐらいするプロテインを月2回ぐらい購入していました。これを医療費として分類していたので、これが響きました。
結局、半年ぐらい続けたのですが、様々な理由で、妻は大幅にペースを落とし、僕はほとんどやめている、というのが現状です。これについてはまた別に記事を書きたいと思います。
あとは、子供がひじを骨折して、それにかかる保険外の医療費も、昨年比をやや押し上げたかと思います。(ただ、この分は幼稚園の保険でカバーされて払い戻されたので、実質的には収支には影響していないと思います)
日用品
日用品は前年比83,715円増加。これは困りましたね。。。日用品というのは、雑多な生活費をまとめてぶち込んでいるので、いったい何が影響したのかよく分かりません。
想像でいうと、マスクやアルコールなどのコロナ対策グッズが増えたか、ストレス解消のための通販での衝動買いが増えたか、あたりかな。
期初の計画で月35,000円に抑えようとしていたものが、38,343円になったということなので、それほど過剰な支出増ではないのですが、昨年比でいえば大きく増えてしまいました。
こまごましたものの積み重ねなので、コントロールが非常に難しいところです。毎月の進捗を見ながら、抑えるように意識するしかないですね。
水道光熱費
日用品に次いで困ったのは、この水道光熱費で、前年比34,874円の増加となりました。
分かってはいましたがこれも痛いですね。もう少し細かく見ると、特に水道代の増加が大きいです。

これに対しては、先日節水シャワーヘッドという対策を打ってみました。
この影響を注視したいと思います。
次に増加しているガス代。これも、うまくいけば節水シャワーヘッド効果で削減が可能なはずなのですが、その効果は、次の冬を迎えないと分かりません。
ガス代は、床暖房の影響も大きいと思っています。ただ、この冬は床暖房を臆せず使っていくことで、子供の風邪がありませんでした。子供がいったん風邪をひくと、いろいろなことがスムーズにいかなくなり、家じゅうにフラストレーションがたまります。それを回避するための投資として、年間9,000円使ったと考えると、それはそれで悪くないと考えることもできます。本来は、食べ物や睡眠で免疫力を上げる、というのがいいんでしょうけど。
通信費
通信費は主に携帯電話料金とNHK受信料です。前年比25,207円減少です。
これは僕のスマホのキャリアを、ワイモバイルからUQに変更した影響で、思惑通り通信料削減に寄与しました。また、家の中でスマホを使うときに、妻のiPhoneがWi-Fiをあまり拾っていなかった、という疑惑がありました。そこで、Wi-Fiルーターを増設してつながりやすくしたのですが、その効果も一部あったかもしれません。
この先は、妻のiPhoneをauからUQに移し替えることで、さらに経費削減が可能だと見ています。
特別支出が目白押し
ここまで書いてきたのは、通常生活を営む上での経費でした。
実は、これとは別に、大きな特別支出が3つもありました。
ダイニングテーブル 25万円
冷蔵庫 23万円
子供の歯の矯正 36万円
さらには、パソコンやカメラ、妻のコートなどもあって、大幅増です。仕方ないけど、失業目前のサラリーマンとしては、ちょっとカネをかけすぎた感があります。反省です。

この辺りについては、たくさん記事を書いた。
冷蔵庫を買い替えた話[第2弾]ビックカメラでの購入過程悲喜こもごも
冷蔵庫を買い替えた話[第3弾]商品到着、あれ、なんか思ってたのとだいぶ違う。。。
冷蔵庫を買い替えた話[第4弾]使用後1か月レビュー。満足度は中の下😨
8歳長女の歯の矯正を始めることにしました。家計影響の試算とリカバー方法
2022年度に向けて
食費、交通費、交際費、住宅費、保険、その他は、2021年度並みを維持で達成できると思っています。
一方で、衣服美容費、娯楽費(ともに2021年度が少なかった)、教育費(習い事が増える想定)、寄付(戦略的に増やす)などは、2021年度からの増加が見込まれます。
そこで、日用品、医療費、通信費、水道光熱費などを、2021年度比で減少を行く必要があると思っています。

ただ、2022年に僕が失職して、無収入の状態が続くようであれば、ゼロベースで見直していくしかありませんね。。。それを見越して考えると、少なくとも寄付以外では、衣服や日用品で、もっと減らしていかなくてはならない、ということが明白です。
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