米国株の円安効果もあれば、日本株の配当課税メリットもある

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人生居酒屋The Albion Innへようこそ。米国株投資にだいぶ傾倒してきた、店主の劉英です。

今日はずいぶんと円安に振れたそうで、125円に迫るとか。

この記事日銀の指し値オペによって円安が加速し、ドル円は125円台に急上昇、何が起きてこれからどうなるのかによると、日銀の「指値オペ」という措置によって、日銀の量的緩和、低金利政策の継続が明確になった、ということです。一方のアメリカでは、次の利上げが0.25%ではなくて0.5%になることが確実視されている、とのことです。つまり
日本=金利は低いまま
アメリカ=金利上昇傾向

ということを決定づける情報がいっぺんに出た、ということですが、そりゃ円も売られるわ。

米国株の円安効果を実感

今日はこの円安のおかげで、僕の保有する株や投信が、軒並み株価が改善しました。
日本株 6万円増
米国株ETF 8万円増
外国株の投資信託 14万円増

と、現物価格の値上がり以上に、円安効果での円建て資産価格上昇につながりました。

こう見ると、短期的な円安のメリットは大きいのですが、長期的な視点で見ると、積み立てを継続している米国株ETFや外国株投資信託の、円建てでの購入単価が上がってしまった、ということにもなります。これまで買ってきた分はいいけれど、これから買う分は円安のせいで高く買わなければならないですね(ドル預金はそれほど持っていないので)。

なのでまあ、こんなことで一喜一憂しても仕方がない、というのが結論なのは間違いないでしょう。

そもそも、僕は将来的な円安を予想しているのですが、それは125円とかそんなものではなくて、200円とか300円のような、破壊的な円安です。いずれハイパーインフレを起こしかねない円安が来るのではないか、という予想、覚悟?のようなものがあります。(ハイパーインフレの結果、超円安になるのか、因果関係についてはそうなのかもしれません。)この前の記事にも書いてみました。=>米国株で資産を保有するほうがいいと考える3つの理由について

日本株にもメリット

そんなことを考えているとき、「長期株式投資」さんという方が、プレジデントオンラインに書かれた記事を読みました。「むしろ米国株より日本株」年275万円の不労所得を稼ぐサラリーマン投資家が日本株にこだわる意外な理由

「なんか、みんな米国株に傾倒してるけど、日本株を馬鹿にしてたら損しますよ。ちゃんと考えて投資しないと、長期的に資産は築けませんよ。」という感じの内容です。これはまた良質な記事で、いくつも参考になる指摘があります。それを要約すると、

  1. 米国株は日本株の配当より8%多く課税されるので、配当を再投資して、長期での複利効果を狙うには日本株のほうが効率が良い
  2. GAFAMの時価総額が、東証一部の全銘柄の合計よりも高い、という事実は、米国株がバブル状態にあることを暗示していないか
  3. 世界中に展開する日本企業の株を買うことで、世界株に投資しているのと同等の効果。
  4. 課税所得金額が330万円未満であれば、配当控除が10%となり、所得税の正味税率が0%になる。(←これだけよく分かってないけど、気になる)

僕のアンテナに引っかかった情報は、この辺りです。

なるほど、その通りだなと思います。僕、日本株で850万円と、リスク資産のうちの3分の1以上を持っているのですが、それもあながち悪いことではないかな、と思いました。それにしては配当が少なすぎて、生活が楽になるほどではないのですが。

それでも米国株に傾倒する

特に3.については、薄々感じていたのですが、このような著名投資家さんが言ってくれると、ホッとします。JT、キヤノン、ブリヂストン、三菱商事辺りは、国際優良株と言ってもいいのではないか、と思います。(あ、これ僕の保有銘柄です)

2.のように、米国株がバブル気味、というのも、正しい指摘のように思います。ただ一方で、アメリカ市場やアメリカという国が、これからも強いだろうということは、前の記事にも書きました。だから長期的に見て、米国株が成長するだろうということは、まだ疑っていません。

GAFAMの時価総額が高すぎる、というように、ハイテク銘柄は買われすぎていると思います。なので、これらの銘柄の影響があまりない、必需品銘柄のVDC、高配当銘柄のVYMやHDV、バリュー銘柄のVTV、といったETFを中心に、長期保有するのが、米国株の最適解ではないか、と思っています。

ただ、やっぱり最後にここに戻ってくるのですが、円安ですよね。僕の中では今のところ、米国株を買う最大の理由が、将来の円安予想です。米国株を保有することの最大のメリットは、円安のヘッジになるということだと思います。仮に米国株がこれから下落トレンドに入っても、ドル円相場が200円のように、今の水準から見て50%以上上昇するとしたら、円建てで見たときの価値は大きく上昇します。そのころ日本はインフレに襲われているでしょうが、その時の支えになってくれることを期待しています。

だから結局、日本株一辺倒でも、米国株一本足でもなく、そこそこバランスよく保有しておくに越したことはないのであろう、と思われます。というありふれた結論ですが。

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