ペンタックスK-70のおすすめポイント7つとダメ出しポイント4つ

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人生居酒屋 The Albion Innへようこそ。ペンタックスのカメラを使って20年になる店主の劉英です。僕が今持っている一眼レフは、ペンタックスK-70というモデルで、僕のデジタル一眼レフ機の中では、第五代目に当たります。時代はすっかりミラーレスに変わり、フルサイズセンサーが一般化しましたが、相変わらずAPS-Cサイズの一眼レフを使っています。

K-70が歴代最高のカメラだとは思ってないですが、なかなか買い換える機種も見つからず、手放し難いところもあります。

おすすめポイントとダメ出しポイントをまとめました。

おすすめポイント

かなり主観が入っているので、ご了承ください。

安い

K-70を評価する上で、すべての土台となるのは、「安い」というポイントだと思います。安いと言っても、レンズとセットで買うと10万円ぐらいすると思うので、絶対額として安いというほどでもないのですが、最近の新製品が軒並み高スペックの高価格だということを考えると、ボディのみで7万円ぐらいで買えるのは、安いうちに入ると思います。

また、これからの挙げるおすすめポイントも、絶対的なおすすめポイント、他社にない有利な点、というよりは、この価格で買えるカメラとしては、というカッコがついていると思って下さい。

僕の価値観として、高くて性能がいいものより、そこそこの性能で安い、というものを高く評価します。高くて性能がいいというのは当たり前ですが、高いということは、ユーザーフレンドリーではないことだ、と思っています。

サイズが小さい

サイズが小さいには、語弊があるかもしれません。特に最近のミラーレスに比べると。なので、大きさについては、ダメ出しポイントにも挙げています。ただ、僕がこれまで使ってきたK-7やK-5IIのような、当時の最上位機種よりは、軽くて持ち出しやすいのは、評価できると思います。また、他社のミドルレンジの一眼レフと比較すると、体積が小さくてかさばらないと思います。

バリアングル液晶が使える

バリアングル液晶の特徴は、液晶を上下だけではなく、左右にも回転させられるという点だと思います。そうすると、縦構図でも液晶を見やすい角度に傾けて、ライブビューを確認することができます。

僕はよく花とか植物を撮るので、ローアングルの縦構図というのがよくありますが、そういうときにはバリアングル液晶でないと、対処しようがないです。なのでバリアングル液晶は非常に気に入っているのですが、最近のカメラを見ると、チルト液晶が主流で、バリアングル液晶のモデルが少ないですね。このせいでなかなか買い替えに踏み切れない、という事情があります。

ファインダーが大きい

一眼レフを使っている以上、ファインダーの見やすさは重要で、この点K-70の液晶は、この値段にして他社の同じクラスの一眼レフよりも大きくて見やすいと思います。スペックでいうと、ファインダー倍率0.95倍ですね。以前にビックカメラで、キャノンやニコンの一眼レフのファインダーを覗いて「小さっ」と驚いたことがありました。この点、K-70はK-5IIという上位機種から乗り換えても違和感のないファインダーでした。

ペンタックスの最新モデルであるK-3IIIというモデルは、ファインダーがさらに大きくて見やすいそうです。一眼レフとして興味はありますが、25万円も出せないし、難しいところです。ファインダーのことを考えると、ミラーレスの電子ファインダーも、あまりずっと覗いていたい感じがしないので、やっぱり買い換えるべき機種が見つかりません。

6コマ連写

連写速度は、以前は高級機種ほど早く、安い機種は秒間3-4コマでしたが、6コマぐらい撮れると役に立ちます。僕の場合は、連写を使う機会といえば、子供の運動会にほぼ限られます。これが、3コマしか取れないとかなりイライラしますが、6コマぐらい撮れると、そこそこいい瞬間が何枚か写っていることがあり、重宝します。

これも、この価格で買えるカメラとしては、という条件付きです。高いお金を出せば、10コマぐらい撮れるカメラは簡単に手に入ると思います。

インターバル合成機能

インターバル合成というのは、インターバル撮影(一定の間隔で何枚も連続して撮影する)の画像を一枚の写真として合成する機能です。これを何に使うかというと、僕の場合はの撮影に使っていました(過去形。最近は星を撮影しに行く余裕も手段もなく、使う機会は激減です)。インターバル合成の比較明合成という合成パターンを使うと、星が光っている部分だけが記録されていくので、星の軌跡が線のように写ります。

多分ですが、普通はこのような合成は、撮影したあとにパソコンに取り込んでやるのだと思うのですが、K-70の場合は、カメラの中で完結するので、撮影後すぐに結果を見ることができます。

撮影後の機能

その他にも、カメラの中でできる便利な機能があります。RAW画像の現像なんかは、パソコンで画像をイジるのが苦手な僕にはとても助かります。

RAW関連で言うと、JPGで撮影したあと、あ、これRAWで保存したい、と思ったら、撮影したあとにRAW保存もできる機能があります。JPG撮影とは言いながら、JPGに変換する前の画像も残っているんですね。あ、これは、直前に撮影した画像にしか効きません。

似たような機能で、ホワイトバランスとか画作りのモードを変更したとき、それを直前に撮影した画像に適用して、どう見えるかを確認でき、さらにその画像を保存するということもできます。これも残っているRAWデータを活用しているんですかね。

ダメ出しポイント

K-70に変わる機種をなかなか見いだせないのですが、満足行かないポイントも色々あります。

測距点が11点しかない

測距点が11しかないって、これは相当少ないです。花の写真撮るときとか、三脚でカメラを固定して撮るときとか、不便なときがありますね。

今どきスマホでと画面をタッチしたらほぼ無数の測距点があるのに、これは不便。もちろんライブビューにしてコントラストAFを使えばいいのですが、位相差AFで、ある程度合いかけていたピントが、コントラストAFでどこにも合わなくなる、ということを経験しているうちに、これは使えない、と思ってしまいました。

電池の持ちが悪い

電池の持ちはキツイですね。最近のミラーレスのスペックと比べたら、悪いわけではないですが、以前持っていたK-5IIとかに比べると、格段に持ちません。フラッシュ発光なしで480枚撮れることになっていますが、印象としてはそれよりもっと少ないです。例えば電池を入れたまましばらく使わなかった場合、使い始めるとすぐに、電池残量があと少し、になっていたりして、替えの電池を忘れたら、なんのためにこの重たい一眼レフを持ってきたん?ということになりかねません。

K-5IIのときは、永遠に持つんじゃないかというぐらい、電池の減りを感じたことはなかったんですけどねー。

シャッター音が安いっぽい

シャッター音は、撮れる写真のクオリティには全く影響しないですが、写真を撮る満足感に大きく影響します。安っぽい音がどういうものか、というのはうまく説明し難いのですが、あえて擬音語で表すと「パシャコ」「ガシャゴ」という感じか。

もっとキビキビした「カシャコンッ」とか、弾けるような、「シャカーン」という金属音だと、おおぉっと感じるのですが、どちらかというと、あれっ?と、ちょっと萎える感じの音がします。

ものすごくどうでもいいことで、個人的な好みによるものですが、写真を撮る楽しみとしては、重要な部分です。(そんな僕なので、この前のシャッター音選手権はしびれました。ペンタックス一眼レフミーティングの「シャッター音選手権」にしびれた

普段使いにはかさばる

結局かさばるんかい!!という突っ込みが入りますね、小さいとか言っておきながら。まあー、そうです。比較する対象にもよるのですが、例えばソニーのアルファ6000シリーズとか、同じAPS-Cでもっと小さいですよね。さらに単焦点ですがリコーGRとか、センサーは1インチですがキヤノンG7Xシリーズなんかを使ってしまうと、普段持ち歩くにはどうしても、その大きさが邪魔になってしまいます。

あと、一眼レフって首に吊るしたり、肩にかけたりするのですが、かがんで子供に何かしようとすると、めちゃくちゃ危険です。知らないうちにカメラがブラーンとブランコのように振れて、あわや子供の頭を直撃、という場面が何度かありました。子供が小さいうちは特に、普段持ち歩くには、無理があるか、と思います。

まとめ

書いてみて思ったのは、いいところ、悪いところともに、僕の評価軸って結構、前使っていた機種なんだな、ということです。他社製品とか最新の製品との比較じゃ、あまりないんですよね。そりゃ使ったことないんだから当然です。

かくしてこの評価も、独断と偏見に満ちたものですが、どうぞ、ご了承くださいませ。

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