電子マネーを受け付けてくれない困った支払い先、の最たるものは学校

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人生居酒屋The Albion Innへようこそ。最近現金をほとんど使わなくなった、店主の劉英です。

現金は使っていませんが、おカネは羽が生えたように飛んでいきます。クレジットカードや、Paypayや、Suicaやらで。でも最近は、このような電子マネーでおカネを使うと、「ポイント」がたまる、というささやかなボーナスが用意されています。現金で100円払っても、何もたまりませんが、電子マネーで払うと、1円分のポイントがたまったり、時にはキャンペーンで30%分がポイントで還元されたりします。なので、支払いは可能な限り、電子マネーでやりたいですね。

さらに、家計簿をつける身としては、電子マネーで支払うと、レシート以外に記録が残るのが、便利なんです。現金で払ったら、レシートを置いておかないと、何に使ったかの記録は残せません。が、クレカにしてもQR決済にしても、スマホやパソコンから使用履歴を見直すことができます。そうすると家計簿に漏れがなくなるんですよね。

そういうわけで、現金をほとんど使わなくなっているのですが、一方で、電子マネーでの支払いを受け付けてくれない支払先というのも、厳然として存在します。

学校

現金での支払いしか受け付けてくれない、困った支払先の最たるものが、学校です。学校の、IT化の遅れというか、前近代的なやり方というのは、たまに目に余ることがあります。今日の記事はむしろ、それを言いたいがために、書き始めたようなものです。

学校への支払いとしては、教材とか、特別な行事の費用、給食費などがあります。これらはクレジットカードや電子マネーでの支払いは一切不可です。基本は子供が封筒に現金を入れて持っていくか、口座引き落としです。

そもそも現金を子供に持たせて、盗難や紛失、恐喝や暴行の原因にならないか心配です。しかも、一部は口座引き落としにできる費用があるのに、現金を子供が持っていく、しか支払いようのない費用もあります。いったいどういう理由で分かれているのか分かりません。

最近は小規模の店舗でも、QR決済を導入しているところがほとんどです。学校のような、国策として運営している大規模な施設で、電子マネーが使えないなんて言うのは、日本のIT化の遅れを白日の下にさらしているようなものです。

支払いに限らず、何事も「紙」を配って連絡しようとする姿勢も、前近代的というか、IT活用の意志が見えないところです。子供が学校からいろんなお知らせやら、お願いやら、お便りやらもらってきます。紙があると便利ですが、なくしたり散らかったりします。配るほうの学校職員も、大量の紙を用意するのは大変でしょうし、配る時間ももったいないでしょうし、出力にかかるインクや電気代も消費されます。全部クラウドに上げて、メールで連絡をくれれば、なくすことはないし、手間が大幅に省けると思うのに。

学校という公教育の場だから、スマホとかタブレットを持っていない人に配慮して、「紙」を配らなくてはならない、という話を聞いたことがあります。今の時代、スマホやタブレットを持っていない人は、どれぐらいでしょうか。親世代の30-40代では9割を超えると思います。そしたら、持っていない人にはレンタルなり、無償給付すればいいと思います。その費用よりも、「紙」を配っていることの無駄のほうが大きいのではないかと思います。

学校に払う費用をQR決済で払えるようにしているところはないのか、と思って「学校 費用 QR決済」で検索してみたら、こういう記事がありました。「決済アプリ利用可能に 市税や学校給食費の支払い 飯塚市」 ちゃんとできるじゃないですか。なんだ、飯塚市にできて、なんで国は何も動かないんでしょうね。国がやれって言ったら、みんなやると思うんですけど。

一般庶民には理解できない、深い事情というのが、あるんでしょうか。最近は固定資産税のような、税金でも電子マネーで支払える、というのに。

スイミング教室

だいたい、言いたいことは学校のところで言い終わったので、あとはおまけです。

子供のスイミング教室、これが電子マネーはおろか、口座引き落としも受け付けていないという、態度の悪さです。小規模の事業者だと、そういうシステムを入れる手数料負担とか考えて、対応してくれないんでしょうか。先日わざわざ妻が、月謝を支払うためだけにスイミング教室まで行って、現金を払っていました。QRコードでピピっとやれば数秒で済むところを、30分。

ちなみに、ピアノ教室も電子マネーでの支払いを受け付けてくれません。バイクを作っている世界的な有名企業の運営するピアノ教室なのですが、口座引き落としのみです。口座引き落としだから、一応マネーフォワードで支払い履歴は確認できるのですが。

スイミング教室はそれよりたちの悪い、何も記録に残らないタイプの「現金のみ」でした。

病院

病院の中には、電子マネー対応しているところも、あることはあります。こればかりは病院経営者次第です。ただ、ここ最近行った病院では、眼科と内科、整形外科ぐらいですが、クレジットカード決済は両方ありませんでした。内科のほうは、Paypayに対応していたので、まだいいほうです。眼科と整形外科は、現金のみの対応でした。

そういえば、子供の矯正で通うことになった歯医者がありました。ここは驚くべきことに、クレジットカード対応でした。33万円払うわけだから、1%のポイントが付く=3300円分に相当。33万円から考えると小さいですが、3,300円という額自体は、家族でモスバーガーを悠々と楽しめるぐらいの、大きな金額です。この歯医者には、マネーの点からは拍手です。

最近、総合病院のようなところに行ったことがないので(これは本当に幸い)、そのような大規模な病院でどうなっているか、知りません。

散髪屋

あと、最近現金しかなくてダメだなあと思ったのは、近所の1200円カットの散髪屋です。ここは、経費を徹底的に切り詰めて、安値でサービスをオファーする、というコンセプトに基づいて、電子マネー非対応になっているんだろうな、ということは何となく納得できなくはない。現金でしか払えない代わりに、安い値段でカットしますよ、というメッセージは、なんとなく伝わります。これがスイミング教室だと、安いという印象もないし、かといって特別なサービスを受けている気もしないので、納得感が低くなるんでしょうね。

まとめ

とは言えやっぱり、電子マネー対応ぐらいは、何とかしてほしいものです。中国なんかは、あらゆる決済がスマホで可能になっていて、現金のほうがむしろ信用されないというのに。日本は、現金への信頼感が高いせいで、世の中すべて電子マネー、という感じにはまだなりませんね。電子マネーが普及したら、そもそも紙幣や硬貨を製造するコストも、削減できていいと思うのですが。

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