ロボアドバイザーもいいけど松井証券の投信工房はもっといいかも

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おはようございます。人生居酒屋 The Albion Inn店主の劉英です。

子供の学校がオンライン授業になってから、奥の部屋の仕事机を子供に譲り渡し、リビングの隣の部屋の(やや騒がしい)ところで仕事を始めたのですが、思いのほか環境がよく、しばらくはここに机を定めようかと思います。環境が変わって気分も変わる、というのは、いいことですね。

今日は、ロボアドバイザーに対する評価と、松井証券のロボアドバイザー「投信工房」について、前々から思っていたことを、書き出しています。

ロボアドバイザー

有名なところでは、ウェルスナビやTHEO(テオ)があります。ロボアドバイザーがやってくれることは、こういうことです。

1.リスク許容度の判定
2.リスク許容度に応じたポートフォリオの作成
3.ポートフォリオに応じたETFの買い付け
4.ポートフォリオの維持のためのリバランス
5.税金の支払いや軽減のための最適化

リスク許容度を判定するための質問に答えて、運用したい金額を入金しておけば、このような作業をロボアドバイザーが実行してくれます。積立も、設定しておけば勝手に積み立てられていきます。方針と金額を決めたら、あとはほとんどすることがありません。

ロボアドバイザーは、基本的にはETFで運用しています。誰でも証券会社で購入できるようなもので、S&P500とかMSCIコクサイ指数のような、インデックスに連動したETFがほとんどです。株だけではなくて、金やコモディティ、債券やリートといった、リスクの異なるETFに幅広く投資して、それぞれの人のリスク許容度に応じた、ポートフォリオを考え、運用してくれます。ウェルスナビだと、こういう感じに分散しています(リスク許容度4の場合)

自分でリスク許容度を考え、何にどれだけ投資すればいいかわかる人は、ロボアドバイザーに頼る必要はないわけです。ロボアドバイザーを使うと、このような作業に1%の費用が掛かりますが、自分で売買すれば、これらのETFだと、0.1%~0.5%ぐらいの手数料売買できます。

だから、ロボアドバイザーはぼったくりだ、という人がいますが、僕はそうとも思えません。投資初心者であれば、どんなポートフォリオを組めばいいか分からない、というのは当たり前だと思います。さらにそれを適切な割合で保有し続けるには、リバランスという作業を行う必要があります。例えば株の評価額が上がると、株というのはリスク資産なので、リスクが高まるわけです。そうするとリスク許容度の範囲内に収めるために、よりリスクの低い資産への移し替えが必要になります。実際に、子のリバランスの作業をやるだけで、運用成果が上がるということが、「敗者のゲーム」という有名にも書いてあります。

え、じゃあ、どれぐらいの頻度でポートフォリオをチェックして、何をどれに買い替えればいいの?ということになりますよね。投資の初心者がそんなことを細かに考えられるはずもなく、さらに、証券会社の口座で実際に売買の手続きをするとなると、結構な手間です。それを全部まとめてやってくれるのが、ロボアドバイザー、ということですね。リスク許容度を判定して入金しておけば、そのような面倒な作業を全部やってくれます。それに1%払うのを高いというか、ぼったくりとまで言うか、どうでしょうね。

まあ確かに1,000万円を運用して10万円取られると思うと、絶対額では高いような気はします。なので、ロボアドバイザーでポートフォリオの組み方を覚えて、徐々に自分で運用するスタイルに変えていけばいいのではないでしょうか。

しかしそこに登場するのが、

松井証券の投信工房

松井証券の投信工房です。

投信工房のロボアドバイザーは、基本的には「自分で売買する」というスタイルです。なので手数料はウェルスナビやTHEOのように1%もかかりません。実際のETFの売買手数料である、0.1%とか、それぐらいで済むわけです。松井証券のウェブサイトでは、このように

https://www.matsui.co.jp/toushin-koubou/

一番高い手数料でも、0.37%だと言っています。

自分で売買するのですが、そのポートフォリオの提案は投信工房がしてくれます。リスク許容度を判定する質問に答えていくと、「お客さんのリスク許容度では、このような銘柄を購入するのが、もっとも適切ですよ」と、買うべき銘柄種類と量を提示してくれます、それに同意する場合は、そのまま購入すればいいだけです。同意しない場合は、自分で微調整したうえで、購入するということができます。

さらに秀逸なのが、リバランス機能です。例えばこの運用状況だと、実際の保有比率と、目標比率(リスク許容度に応じた比率)に、差が出ているところがありますね。この保有比率を、目標比率に合わせるのがリバランスなのですが、これを自分で計算して、何をいくら売る、いくら買う、とやっているととても大変です。

そこで、投信工房のリバランスボタン、というのをぽちっと押すとなんと!!

こういう感じで、何をいくら売って、何をいくら買えば、この保有比率に復帰しますよ、という提案を一発で出してくれるのです。「これでオッケー」とやると、あっという間にリバランスが完成します。お見事、と言いう感じですよね。

こういう作業をロボアドバイザーは全部中に取り込むことで、1%の手数料を取っているわけです。一方の投信工房では、中身の提案をし、それを売買すればいいという状況までおぜん立てはするけれど、売買は自分で松井証券の口座からしてね、という形にすることで、手数料を大幅に抑えているわけです。

「これで十分じゃね」と思いますよね。そうですよね。ロボアドバイザーも悪くはないですが、それとほぼ同じことをやりながら、余計な手数料は取られない、といういいとこ取りです。「ロボアドバイザーもいいけど松井証券の投信工房はもっといいかも」は、そういうことです。

まとめ

最初に投信工房を知っていたら、もうこれ1本でよかったと思います。ただ僕の場合、SBI証券でもうかなりの額の投資信託を積み立てていて、それを移し替えるのが面倒になったので、投信工房では本格的にはやっていません。ロボアドバイザーに興味があるけど、手数料が高いというし、どうしようかなあ、というひとは、松井証券の投信工房をお勧めします。

では、これから散歩に行ってきます。

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