株主優待で1,000円分のこども商品券がもらえる【2375】ギグワークスの分析

毎月配当をもらえるポートフォリオを考えている中で、珍しい10月決算の会社で、低い投資額でそこそこの株主優待がもらえる会社があった。

それが【2375】ギグワークス。

SBI証券のデータをもとに、投資先としての魅力を探ってみた。

何の会社?

ギグワークというのは、単発の仕事という意味で、最近ではウーバーイーツの配達員のような働き方が普及したのでよく耳にする。

ギグワークス株式会社は、このような働き方によって成り立つエコノミーのプラットフォームを作ることをミッションにしている会社だ。

1977年設立の会社でそれほど新しいわけではないが、リモートワークとか副業が普及していくという世の中の流れに、実にマッチした会社だと思う。

事業セグメントとしては

オンデマンドエコノミー事業:オンデマンドで働きたい個人と企業をつなぐためのサービス。IT系の営業しえにゃIT機器導入サービスを提供。
シェアリングエコノミー事業:個人事業主向けのオフィスシェアが中心。

割合的には9割近くがオンデマンドエコノミー事業となっている。

財務分析

売上高推移

2015年10月期から5期連続で売上高は増加を続けていて、コロナ禍の2020年10月期でも成長は持続。2020年10月期での売上高は5期前の2倍以上に及ぶ。

利益の伴った成長であり、営業利益、当期純利益も売上高の増加に伴って順調に増加している。

時流に乗った事業展開であることは、数字の面からも裏付けられていると思う。

ただ営業利益率は5%前後で推移していて、それほど高くない。

配当

配当利回りは非常に低い。100株投資して80,000円だが、それに対する年間配当は800円なので、約1%。足元の配当狙いで投資する銘柄ではない。

資金は配当に回すより成長のための投資に回す、という考え方であれば納得できる。

いずれ市場で優位な位置を確立して、利益率がさらに高まるようになった時に、増配で還元してくれればいいという感じだ。

バランスシート

総資産10,242百万円にたいして、有利子負債が2,729百万円。高くはないが、それほど低いとも言えない。

自己資本比率は38%でこれもやや低い感じは受ける。必然的に利益剰余金比率ももっと低い22%程度。

売上増加が続けばいいが、競合要因や市場要因などで成長が止まると、やや不安はある。

株主優待

どういうわけか、この会社は株主優待で「こども商品券」1,000円相当を提供している。

優待利回りが高いというわけではないが、市場にマッチした事業展開をしているという将来性を考えると、悪くないと思える。

また、最低投資金額が80,000円と比較的低いので、家族の口座でそれぞれ100株ずつ購入すれば、年間4,000円分の商品券がもらえることになり、子供のいる家庭にとってはそこそこのサポートになると思った。

ちなみに、こども商品券の代わりに1,000円相当のビットコインという選択肢もある。

これは大きく伸びる可能性があって、もしかしたら10倍の10,000円に化ける可能性もあり、さらに言えば円安が進むともっと大きく増える可能性もあるのではないか、と思うので、その選択肢も悪くないと思う。

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