先月の副収入の計算が終わった。

かろうじて10,000円を超えるという結果で、過去6か月では最低ラインだ。
やはりセルフバックなどの副収入活動を全くしていないというのが影響している。
会社員でいられる時間はあといくらもないかもしれないのだから、クレジットカードを作るなどということはやっておいたほうがいいのだが、カードを増やすというのはせきりゅてぃ上のリスクを増やすだけのような気がして、どうも気が進まない。
不動産投資のセミナーという線もあるのだが、平日の業務時間中に休みを取ってセミナーに参加しなくてはならないのか、とか、週末の子供の世話に手間がかかる時にやらないといけないのか、などと考えると、これもどうしても気が進まない。
ようするに、怠けているだけのことで、救いようがない。
本来の副業であるべきアフィリエイトやアドセンスについては何の成果もない。唯一将来への投資としてはピクスタへの写真アップロードは続けている。これが数年後ぐらいにいくらかの収入になってくれれば、まだ将来への期待を感じることができるのだが。
株主優待
今月の株主優待収入3,559円は、ビックカメラの優待券。
前回の2,000円と、新たに支給された2,000円の合わせて4,000円を買い物で使った。
もう3年以上保有していて、株価は10万円前後と大きくぶれないし、10万円という投資金額に対して、年間4,000円というかなり割のいい優待券を提供してくれるので、気に入っている。
ビックカメラで買いたいものがない人にとってはそれほど価値がないかもしれない。僕の場合は、小型家電とか、電池のような消耗品、パソコンやスマホのアクセサリなど、ビックカメラで買いたいと思うものがいろいろあるので、4,000あると結構うれしい。
いい優待だと思ったので、先月には子供の名義でも100株ずつビックカメラを購入した。
長期保有者への優遇があって、100株保有だけでも最大で年に5,000円分の優待券がもらえる。
そうすると3-4年後には子供2人分を含めて年に15,000円の優待券かと思うと、ビックカメラの業績を応援したくなる。
メルカリ
先月のメルカリは好調だった。
6月5日から11日の1週間で、本が7冊売れるというラッシュだった。
一方その後はぱったりと売れなくなってしまった。
まあ出している本の種類にもよるのだが、よくこんなものが売れたなという感じの文庫本もあれば、これをセットにしても売れないのか、というものもあり、何が売れるのかよくわからない。
ただまあ基本的に文庫本は安くしないと売れないものだ。
今は売れそうな本が手元にあまりなく、7月のメルカリ収入はゼロの危機だ。
ブックオフ
メルカリでどうしても売れないものはまとめてブックオフに出す。
今回は20冊ぐらい売れないものをまとめて出したが、値が付いたのは10点で476円にしかならなかった。やはりブックオフの買値は渋い。ほとんどが文庫本だと思うが、1冊当たり50円にもならない。
メルカリでは最低出品価格300円で売れると、送料を引いても1冊120円になる。
だからメルカリで売りたいのだが、あまり有名でない文庫本やブックオフでも安く売られているような文庫本は、300円ではなかなか売れない。
特徴のあるセット売りをすれば多少は売れるのかもしれないが、それほど手持ちのものが多いわけではないので、セット組みにも限界がある。
というわけで家の断捨離を進めるためにも、一定期間メルカリで売れないと、ブックオフに出すことにしている。
資産運用

運用のほうは順調で、これはもう、どう考えてもバブルだという覚悟を持って続けるしかないと思っている。
まだ余裕資産を全部投資に振り向けているわけではないので、基本的には高配当銘柄の押し目買いや、インデックスファンドの定期積立をずっとやっているが、今の運用益が全部マイナスになるぐらいの暴落相場を想定して、余裕資金をにらみながらやるしかない。
暴落相場が起きた時に、買いに向かえるだけの余裕資金が必要だということだ。
配当は、3月決算銘柄の配当金が支払われたので、こちらも潤った。
配当は、JTとキヤノン偏重を徐々に改めつつあるが、高配当のJTと、復配期待のキヤノンは、全部売るというわけにはいかない。
1-6月累計での配当金は約20万円なので、年間期待配当は約40万円。
まずは100万円の年間配当を目指したいと思っているが、やはり上にも書いた余裕資金の維持というのをにらみながらやると、なかなかそこまで行く計算にならない。
来月に向けて
来月はこのままいくと、10,000円を下回る可能性が非常に高い。
楽天ポイントは、2,000ポイント前後と決まっているし、セルフバックの仕掛案件もない。メルカリも売れるものの当てがなく、アフィリエイトやピクスタも当然期待できない。そうすると本当に数セ年レベルにまで落ち込んでしまうだろう。
やっぱりクレカや不動産投資案件に踏み込むしかないのか。
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