初めてKDDIの株主優待カタログをもらう。さてさて中身はどんなかな。

JTとキヤノンに偏ったポートフォリオを見直そうと思った1年ほど前に、比較的早く購入を決めたのがKDDIだった。

これからも成長が期待できる通信分野であること、高配当を維持していること、そして株主優待があるということが大きな理由だった。

今回初めて、そのKDDIの株主優待と配当金の恩恵にあずかることになった。

KDDIの株主優待

KDDIは毎年3月末に100株以上の株を保有している株主に、株主優待ギフトを提供している。

100-999株の保有で5年未満だと3,000円、5年以上だと5,000円相当のカタログギフトがもらえることになっている。

こういうカタログが届いた。

基本的に「全国のグルメ品」という食べ物系が多い。

かなり種類が多いので、これは相当迷う。

米やうどんのような、家計を支える実用的なものもいいのだが、せっかくもらえる優待としてはちょっともったいないような気がしてしまう。

やはり肉がいいのではないか、ハンバーグやソーセージなら子供でも喜ぶ。

実用面と楽しみで行くと、ラーメンもいいかもしれない。尾道、博多、喜多方など有名どころのラーメンが網羅されている。

これは、もうしばらく悩ませてもらうことにする。

この時間が、株主優待のカタログギフトの提供する、ちょっとした贅沢なのである。

KDDIの業績

KDDIはコロナ禍の2020年度も若干の増収増益を達成した。

おおむね5兆円強の売上と約1兆円の営業利益を維持している。

営業利益率20%は僕のお眼鏡にかなうなかなかの高収益企業と判断している。

格安プランの導入で今後の業績、特に利益面でこれまで通りの経営成績を残せるかどうかには不安がある。が今のところ株価は2020年10月の2,700円ぐらいを底に反転上昇し続けて3,700円に達している。

市場は格安プランの収益影響については特に深刻な問題とは考えていないようにも見える。

いずれにしても、ドコモ、ソフトバンクと並ぶ日本の三大通信(楽天も入れると四大通信)の一角であり、これからのデータ社会を考えると売上が急速に細っていくというような可能性は低い。

非通信分野や法人事業の拡大で収益面のリスクもある程度分散されると考えられる。

日本でも有数の大型安定好収益優良銘柄ではないかと思う。

KDDIの配当

KDDIの配当は、19年度が110円、20年度が120円となっている。

増配基調であり、コロナ禍においても利益が安定していることから減配は考えにくい。

むしろ、2022年3月期での増配見通しを発表しており、このままいくと20期連続の増配となる。

現在の株価3,700円で計算しても配当利回りは3%以上になる。増配すれば今の株価でも購入価値はあるかもしれない。

配当性向は40%超を維持する、ということだから無理な配当ではなく、この点でも好感が持てる。

どんな目的でKDDIを買うべきか

値上がり益目的、配当目的、優待目的などいろいろな目的が考えられるが、KDDIの場合はやはり配当を目的として購入・保有するのが最も適しているのではないかと思う。

値上がりに関しては、ここまでの大型銘柄が今後短期で株価を倍にするようなことはまずないと思う。10年とか20年の長期であれば、さらに1.5倍ぐらいは期待できるとは思うが、大きな値上がり益を期待するのなら、もっと値動きのある中小型株を狙うのが常とう手段だと思う。

株主優待については、100株保有で3,000円程度ということだが、おまけ程度に考えておくべきだと思う。株主優待をメインに記事を書いておきながらこういうのも矛盾するかもしれないが、年に1回、3,000円相当の優待をもらうために35万円も投じる必要はないと思う。3,000円相当と言いながらも、実際に3,000円の価値があるものはそれほどない気がする。

やはりKDDIは配当目的で購入・保有するのが最も理にかなっている。企業規模、安定性、業界の将来性、収益性と何をとっても優良に見えるし、日本株の中では実際に屈指の好銘柄ではないか。長期保有することで配当を手にしながら、株価も徐々に切り上げていく可能性がある。

僕は運良く2,700円超で手にれることができたので、これは相当なことがない限り保有し続けることになると思う。

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