アサヒグループホールディングス(株)【2502】の株主優待

ちょっと前にアサヒビールからの株主優待が来た。

例年のごとく缶ビール6本だ。まあちょっとラッキーぐらいの感じ。

ちなみに株主優待は年に1回、12月末に株を持っていると権利が生じる。500株以上持っているとこの倍ぐらいの優待がもらえるらしいが、500株ということは250万円なので、少なくとも僕はそこまで買い進めるインセンティブを全く感じない。

株価の推移

アサヒビールの株価はコロナショックで見事に半分ぐらいに落ち込んだが、その後コロナバブルに乗ってかなり回復してきた。

僕はコロナショックの前の高い時期に、安易な株主優待目的で5,272円で100株購入したので、その後長いこと赤字に苦しめられ続けた。コロナショックが予見できたわけではないのでどうしようもないが、安易に50万円超の株に手を出すのもよくない。

まだ3度目の緊急事態宣言の最中であり、アルコールの提供が目の敵にされているし、アサヒビールの強さは居酒屋向けではないかと思うので、もろに向かい風の状態なのではないかと思う。その割には2020年末ごろから株価が回復している。

直近の業績

SBI証券アプリの四季報によると、家庭用ビールの新商品効果で業績が急回復しているらしい。2021年12月期の第一四半期決算でも、前年比11.6%の増収、304.1%(約4倍)の増益となっている。

2021年度年間の業績見込みも、13.2%増収、営業利益が59.8%の増益と明るい。まあ比較するのがコロナショックで誰もが戦々恐々としていた2020年だから、「コロナ慣れ」してきた今年のほうが回復するというのは当然なのかもしれない。

営業利益率はコロナ前の2019年が約10%と合格点で、2020年こそ6.5%にへこんだが、2021年度は再び10%近くまで回復する見込みになっている。

2020年実績に基づいたROEは6.7%、ROAは2.1%とやや低いが、営業利益が回復すればもう少し高くなるだろう。

財政状態

自己資本比率は34.2%と僕の基準からすると低めで、有利子負債比率も41%と高いので、財政状態が優秀という感じはしない。(あくまで僕の基準です)

利益剰余金も総資産の20%ほどなので、それほど余裕がある感じはしない。

配当の状況

2020年の配当実績は、100株当たり106円で、6月に53円、12月に53円を配当している。

2021年5月19日現在の株価5,039円からすると、配当利回りが2.1%(税引き後1.69%)になる。対して高配当ではないので、配当目的で保有するような銘柄ではない。これから大きく伸びていく気もしないので、まあ、今からわざわざ買うほどの銘柄ではないかも。買うならせめて株価が4,000円ぐらいのときかなと思う。業績が2021年度並みで、日経平均の下げに付き合ってそれぐらいまで下がることがあれば買ってもいいけど、僕には縁のない話だ。

逆に5,272円で購入してしまった僕は、赤字が解消したら売って他の高配当銘柄に移し替えたいと思っている。年6本のビールはちょっと惜しいけど、もっと安全で1,200円以上の配当をくれる企業ならいくらでもあるだろう。

うだうだ言っていますが、配当あざっす。

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