ピクスタは、月間にアップロードできる最大枚数は、デフォルトでは30枚となっている。
どこかで聞いた、1,000枚アップロードしてからが勝負だ、というのが本当だとすると、このままでは33か月、3年弱の間毎月30枚上げ続けないと、1,000枚に至らない。
そうだとしたらきついなとは思いつつ、まず2021年4月に29枚上げたところ、幸運にも全部が審査に通った。
これが一つ目のグッドニュース。
あげた写真はテーマも一貫性もない、ばらばらのもの。お金を撮影したものや、木々と青空のコンビネーション、夜景、花、駅、など全く手探り状態でやっている。
そんな中一応露出やピントには気を付けながら選んでみたが、審査に通ったということはまあそれぐらいのレベルでよかったということだろう。
そしてももうひとつのグッドニュースが、先日ピクスタからメールで来た。
おっしゃ。
たった5枚、ほんの5枚だが、ひとつのステップを刻んだ。このステップの積み重ねの先に、会社員をクビになっても、会社で働けなくなってもやっていけるかもしれない個人収入の道がある。
写真副業には、そういう希望を持たせてくれる何かがある。
まだ何を撮ればいいのか、どういうものが売れるのか、まったくわからないし、写真を撮影する環境や画像を編集するスキルも底辺レベルにあるが、それでもこれを何とかやっていこうという希望を持たせてくれる。
Youtubeでよく見るピクスタ写真家のわたなべりょう氏は、ピクスタの収入で月に100万円以上あるらしい。
僕はそんなにいらないのだ。10万円でいい。10万円をピクスタで稼げるようになれれば、仕事を失っても何とか生きていけると思っている。資産運用と10万円、これがあれば家族を養ってでも生きていけると思っている。
まだ売上はゼロで、10万円はまったく見えない世界だが、30枚から35枚へのアップが、一つの階段を上らせてくれたと感じている。
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